2026年02月19日

狛犬がやきもの

木曜日 晴れ
記録:スタッフC

 狛犬は、飛鳥時代に仏教と共に伝来し、仏像の前に置かれるようになったのが始まりだそうです。
右に口を開けた獅子(阿形)と、左に口を閉じ、ツノがある狛犬(吽形)がセットになった形は平安時代に定着したと言われています。
今では両方を合わせて「狛犬」と呼ばれるようになり、日本中の神社やお寺で見られます。

 さて、皆さんは狛犬と聞くと、何でできているものをご存知ですか?
多くは石製でしょうか。金属製のものもありますね。では、やきものでできた狛犬はいかがでしょう。
私たち美濃焼産地の出身者にとって、見たことがあるかないかにかかわらず、「やきものの狛犬」はそれぼどレアな印象ではありません。瑞浪市陶町には日本一のやきものの狛犬がありますし、子供の頃、粘土で狛犬を作った経験がある人も多いと思います。
 しかし、室町から江戸時代、やきものの狛犬が作られるようになり、盛んに神社などへ奉納されるようになった頃の分布を見せていただくと、ほとんどが岐阜県と愛知県(陶磁器の産地)に集中しており、他地域では備前、有田に少し例がある程度なのには少し驚きました。
関東や関西に見られるものもあるようですが、それらは瀬戸から運ばれたものとされていました。

 現在東濃地域で、文化財に指定されているやきものの狛犬は多治見市12体(5対2体)、土岐市9体(4対1体)、瑞浪市24体(10対4体)あるそうです。これは文化財に指定されているものだけなので、実際にはもっとたくさんあります。
私も、神社の宝物庫にある陶製の狛犬を何体か見せていただいたことがあり、時代を限定しなければかなりたくさんありそうだなと感じます。(時代については、狛犬の背中に奉納者、製作者、奉納年月日が書かれていることがあります)
 神社はお迎えした神様の名前や神社名がついていることが多く「日吉神社」は神様の使いが猿だそうで、陶製の「神猿(まさる)」(狛犬のように一対になっている)や、「稲荷神社」の神の使いである「神狐(しんこ)」(陶製)も見せていただいたきました。収蔵されている神社やお寺では、奉納品であり、使い神や守り神として丁寧に扱われていますが、文化財的な価値については考えたことがないとおっしゃる方もあって、この地域にとっては、より地元に馴染んだ、一般的なものであったのだろうと思われました。

 狛犬は、獅子と狛犬がセットになっている、と書きましたが、やきものの狛犬の中には雄と雌を表現したと思われるものがあったり、コミカルな顔をしているものがあったりしてとても個性豊かです。キャラクターイメージを膨らませつつ見るのも楽しいものでした。

 愛知県の瀬戸市にある愛知県陶磁美術館には211体の狛犬が収蔵されています(国・県文化財指定品)。入館料なしで見ることができるエリアもあるそう(展示は変わるかもしれません)なので、ご興味のある方は是非。
 当時(中世)作られた狛犬で一番大きいとされているものは土岐市泉町の白山神社にあり、高さは1メートルほど。本殿内の一番奥に向かい合っています。

*文化財に指定されている狛犬は、一般公開していないものもあります。
*神社やお寺に狛犬を見に行かれる際は、地域にお住まいの方のお守りであることをご留意ください。
posted by 織部学園高校生徒会 at 14:47| Comment(0) | 生徒会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年02月13日

金銀のマーキーありがとうございます

金曜日 晴れ
記録:スタッフC

昨日木曜日は、ときしろうオープン。
皆様お越しくださってありがとうございます。

松瀬のプラバンスタンドを作っていってくださった方、
金、銀のマーキーをときしろうで使ってと置いていってくださいました。
ありがとうございます。
カラーバリエーションが増えました。
皆さんの愛を感じます。

PRセンターでときしろうを知って来てくださったご夫婦、
アニメも見てくださっていたとか。
ときしろうはいかがでしたか?また是非遊びに来てください。

姫ちゃんドールと遊びに来てくださった方、
ダッフルコートがとっても可愛かったです。
手に持っているのは、やっぱりバレンタインチョコですよね。
姫ちゃんのドキドキが伝わってきそうな表情もステキ。
ところで、誰にあげるんですか。そのチョコ。

IMG_7281.jpg

次回オープンは明後日15日(日)です。
お待ちしてます。
posted by 織部学園高校生徒会 at 11:40| Comment(0) | 生徒会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年01月30日

多治見高校アニメゼミ

金曜日 晴れのち曇り
記録:スタッフC

1年間やってきた多治見高校のアニメゼミが、昨日最後の授業となりました。(やってきたなんて言ってますが、私はただのお手伝いです)
最後ということでいつもはリモートの「ロクローの大ほうけん」プロデューサー岩川さんも、東京から学校に来て生徒の発表を直接聞きました。アニメプロデューサーの話が聞ける機会、ということでプラネットからも2人。学校からも担当以外の先生がいて、いつもの授業より外野多め。生徒たちは緊張・・・・
と思いきや、全く動じる様子はなくて、それぞれ自分の視点でこの1年を通して考えたことなどを発表してくれました。
同じ講師の話を聞いていても、テーマの振り幅が大きくて、興味深かったです。
いろんな事情で動画編集まで出来なかったのが残念ですが、1年間ありがとうございました。
高校生って本当にすごい。
成長スピードが速く、困難な局面に対してこれは無理だと思うと方向転換する判断や決断する力、そして対応する柔軟性、好きなことに向かう情熱や、面倒な作業も必要となればきっちり仕上げる根気など、こんなに多方面に高いポテンシャルを持っているのかと驚かされました。
勉強になりました。
いつかどこかで大人になったみんなに会えるといいなー。
posted by 織部学園高校生徒会 at 14:53| Comment(0) | 生徒会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする