2018年02月23日

土を作る(おまけ)

金曜日 天気:晴れ 
記録:スタッフC

やきものの土を作る会社にお邪魔して、お話を伺っている時に見せて頂いた「フランス玉石」。ミルの中に入れて原料と一緒に撹拌する石のことです。


よく見ると、どれもなんだかきれいだったんですよ。
ストライプの模様があったり、石の中に色の違う石が入っていたり。

それで眺めていたら「気に入ったものがあったらどうぞ」
と言って下さったので、図々しく頂いてきました。

IMG_9438.jpg
これがその石です。

わかりづらいですが、黒く見えるところが透明で、奥に秘密がありそうな感じが気に入ってます。

瑞浪の原料会社さん
ご親切にしていただき、本当にありがとうございました。
posted by 織部学園高校生徒会 at 15:25| Comment(0) | 生徒会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月22日

土を作る(2)

木曜日 天気:晴れ 
記録:スタッフC

昨日のつづきです。

ミルで粉砕された土は水と一緒にタンクへ。

タンクは地下にあって、どのくらいの大きさなのか見当もつきません。さらに地上にも大きなコンクリートの箱(箱と言っても ひと部屋あるようなおおきなもの)型のタンクが。

IMG_9373.jpg

写真の奥にミル、真ん中にタンク(地上の)がみえます。右にはもうひとつ機械があって、原料の泥はそこを通って、手前に並んでいる水を抜く最後の機械に通されます。

IMG_9370.jpg

泥を圧縮して、水分を抜いています。

IMG_9360 2.jpg

そして出来上がりはこんな形に。

座布団が積んであるみたいですね。
(あっ、そういえば、姫乃が作ろうと思っているのって座布団じゃん。いやぁついつい結びつけちゃう)

土はこの状態で納品されます。

陶芸部で姫乃たちが土練機(どれんき)を使っていますが、
土練機はこの後の行程です。



posted by 織部学園高校生徒会 at 19:27| Comment(0) | 生徒会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月21日

土を作る(1)

水曜日 天気:曇り 
記録:スタッフC

色や質の違う土の山が、コンクリートの壁で仕切られている所を通りがかり、
「あれって、陶土の原料よね?」と思ったら、気になって中に入ってしまいました。

IMG_9374.jpg

美濃焼の街には、原料となる土を作っている会社も沢山あるので、そういう会社であることは承知の上ですが、なかなか原料の会社に取材に行くことがありません。

その陶土原料の会社は、人気のない中、ゴンゴンと何かが回るような機械音だけが聞こえてきます。しばらく立ち尽くして思案していると、奥から人が出てきくれました。思ったよりずっと若い男性です。


 いきなりの訪問の上、不躾な質問をする私に、自分自身いかがなものかと思いますよ。でも
最初はいぶかしんでいた男性も、私が訪問理由を告げると、丁寧に土作りについて教えてくださいました。



私が飛びこんだのは、瑞浪市で磁器の土を作る会社です。

原料となる土は、隣の恵那郡山岡町や、愛知県の瀬戸市、その他の産地からも仕入れ、タイルやおもに白生地の磁器の土を10種ほど作っているという事でした。

IMG_9361.jpg

写真はいくつかのミルのうちのひとつ。
(とても大きいものですが、サイズ聞き忘れ・・・)
音を立ててまわっていたのはこの隣のひと回り小さなミルでした。

ミルの中に原料を入れて回します。

中にはこんなものも入れるんですよ。

IMG_9376 2.jpg

フランス玉石というのだそうです。
本当にフランスから取り寄せているのですって。
原料の土とこの石を入れて、ミルで回して土を粉砕するんです。

この石、私が見せて頂いたのは長い所で70〜150ミリくらいかな?と思ったんですけど、回しているうちにどんどん小さくなって、ツルツルになっていくそうです。

「こんな感じに」と見せて下さったものは長い所で30ミリくらいになっていました。

削られた石が、原料に交じっても大丈夫なの?
って思ったら
「この石の成分は原料に入っているものなので大丈夫です」
とのことでした。



posted by 織部学園高校生徒会 at 17:34| Comment(0) | 生徒会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする