記録:スタッフC
今回、荒川豊蔵資料館を案内してくださったのは
可児市文化スポーツ部の
郷土歴史館 郷土歴史係 主任主査 木村幸司さん
荒川豊蔵資料館 主任学芸員 加藤桂子さん
とても丁寧に紹介してくださいました。
ありがとうございます。
資料館は荒川豊蔵氏の居宅や陶房などの見学ができるのが魅力です(現在はコロナ禍の影響で外観のみとなっています)。
荒川豊蔵氏は当時の美濃焼の窯をこの地に作り、ここで暮らしました。点在する石碑や植えらた木々一つ一つに豊蔵氏の深い思いが込められています。
昭和に作られた400年前の仕事と情緒豊かな生活をぜひ見にいらしてください。

荒川豊蔵氏の居宅
本人が気に入って江戸初期の建物を購入し移築した
元は茅葺き屋根

志野の陶片が見つかった場所に置かれた「随縁」の銘のある石碑
居宅の寝室からはこの場所が見えるようになっている
資料館の今後のイベント
・ギャラリートーク
2月7日(日)、3月7日(日)13時30分〜(30分程度)
*分かりやすい展示解説があります。
・陶片発見記念企画「ご招待!旧荒川豊蔵邸での呈茶」
4月29日(木・祝)午前中に5回開催
(令和3年1月5日〜3月21日の期間中、荒川豊蔵資料館、可児郷土歴史館の2館に入館するともらえる応募券で応募した人の中から抽選。原則1組2名)
*年齢の条件もありますので、詳しくは資料館にお尋ねください。