2021年02月04日

久々利という地名

木曜日 天気:雨
記録:スタッフC

我らが久々梨三華ちゃんの苗字はこの地名を参考につけられています。

「久々利」は古代から続く地名で、日本書記にも、万葉集にも出てくるそうです。
日本書記には、景行天皇(ヤマトタケルのお父さん)が久々利に訪問した時、ある女性に一目惚れし、隠れた女性をおびき寄せるために仮住まいの泳宮(くくりのみや)に池を作って鯉を泳がせ、彼女が出てくるのを待っていた。というお話があります。結局結婚したのはその女性ではなくて女性のお姉さんだということで、そのあたりどんなドラマがあったんだと余計な詮索をしてしまいます。1300年も前のエピソードですけど。
泳宮のあったという場所は現在公園として整備されています。

また万葉集の中に出てくる「久々利」は「八十一鱗」と書かれています。
どうしてだかわかりますか?
可児郷土歴史館の人にすっごく嬉しそうに聞かれたんですが、よく考えるとわかります。
くくり→九九り→9×9+り→81+り→八十一鱗 というわけです。
ただのダジャレ好きじゃないですか、とつい言ってしまいましたが、確かに和歌には言葉遊びが多くありますよね。

久々梨三華ちゃんは実は雅な歴史を持っているのかもしれません。
神話が現代につながる素敵な地名です。
posted by 織部学園高校生徒会 at 18:41| Comment(0) | 生徒会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする