2018年05月09日

東濃弁の超便利ワード

水曜日 天気:雨のち晴
記録:スタッフC


「にいさま」と「ねえさま」

これはみなさんに、ぜひ使い方を習得して頂きたい、東濃弁の超便利ワードでございます。

「にいさま」「ねえさま」と書きましたが、
「にいさま」のとき、「にーさま」と平板に発音し、強弱をつけません。
「ねえさま」も同様で、「ねーさま」となります。


良家の子女が「お兄様」「お姉様」と上品に話しているのを想像された方々、だーいぶ違いますよ。(設定が時代錯誤でしたかねー)

何が便利かと言いますと、これは、ほぼどんな年令の、どんな関係性の人にも使える、というところです。

ほぼ、というとつまり100%では無い、と言うことなのですが、場合によってはちょっと変だなと感じるシチュエーションがあります。
小さな子供が相手の時、子ども同士である時などがそれです。若い人同士もあまり使いませんが、年令は微妙です。若くても第三者に向けて使う事はあります。

では事例を挙げてみましょう。

60代くらいの女性が近所の知り合いの中学生に会ったとき。
「あぁれ、にーさま、みっちゃんとこのお孫さんやら、りーっぱになりゃーて」
訳すと「あら君、みっちゃんの家のお孫さんよね、随分大きくなったのね」くらいの感覚でしょうか。
「りーっぱになりゃーて」は、直訳すると「立派になられて」と少し丁寧な言葉になりますが、これも実に柔軟で便利な言い回しです。このときは「大きくなったねー」とか「見違えたわ」くらいで考えて良いんじゃないでしょうか。

また結婚した夫婦が、配偶者の兄弟姉妹、更にその配偶者に対しても使います。
兄弟姉妹が多い時は近いひとを名前で呼び、その配偶者を「にーさま」「ねーさま」と呼んだり、住んでいる場所を頭に付けたりします。
「おさむさんとこのねーさま」だったり「多治見のにーさま」だったり。

つまり義理の兄妹も、近所のおじさんも若い女性も、おじいちゃんもおばあちゃんも、先生だって社長だって「ねえちょっとそこのあなた」くらいの意味で使える、だけど時にはちょっとだけ敬意も込められる、とっても便利な言葉なのです。

名前を忘れちゃった時もとても便利。

一つご注意。
にーさま、ねーさまの前に、「〇〇にいさま」のように、本人の名前をつける事はありません。


くれぐれも、私個人が周りの東濃弁積極活用者に直接聞いた(サンプルは数名)まとめでございます。
posted by 織部学園高校生徒会 at 18:03| Comment(0) | 生徒会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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