2018年06月06日

きょーる

水曜日 天気:雨
記録:スタッフC


昨日、車が追いかけてくるときの「ぼってきょーる」という方言の話をしました。
「ぼって」は「追って」でしたよね。今日は後半部分の「きょーる」をもう少し詳しく書きたいと思います。


「きょーる」は「来ている」ということなんですが、すこしニュアンスが違う、と考えています。
違う、というか、足りない、というか・・・。
「来ている」という、動きがいまいち曖昧な状態ではなく、正確には「来つつある」という進行形の表現なのです。


これと同じく、「いきょーる」というのもあります。
「ほれほれ、そこ、今あるーていきょーらっせる」とは、
「今まさにそこを歩いて行きつつあるよ」ということの、臨場感あふれる表現なのです。

「準備している最中」「帰っている途中」などという面倒かつ中途半端な言葉を使わなくても

「準備しよーる」「今帰りょーる」「食べよーる」

これで、まさに今、その行動をとっている、ということを言い表しているのです。


「よ」が大きくなったり小さくなったり、変化もあるようです。

posted by 織部学園高校生徒会 at 18:48| Comment(0) | 生徒会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月05日

ぼう

火曜日 天気:晴れのち曇り
記録:スタッフC


「ぼったるぅちゃあかん」

と、犬と遊んでいる女の子に話しかけているおばさんがいました。

この「東濃弁」を聞いたのは、多治見市滝呂町の駅跡地の公園付近です。

「追いかけ回したらダメだよ」くらいの意味でしょうか。

「追って歩く」を否定しているんですね。

「ぼったるく」は「ぼったいく」となることもあります。

先日、私のリサーチおばさんズを車に乗せて走っていたところ、後部座席のおばさんが後ろから走ってくる車を指して、「あれ、後ろの車ぼってきょーるよ」と教えてくれました。ニュースに出るような悪質なものではなく、ちょっと車間距離近め、というくらいでしたが、「ぼってきょーるやら」「こっわーやん」とおっしゃるので、先に行っていただきました。

この時は「追いかけて来ている」ですが、「煽られている」に近い意味合いで使っていました。(実際には煽られていません)

赤ちゃんがお母さんを追いかける姿を微笑ましく「みてみいおかあさんのあとぼったるーて」ということもあります。

「ぼう」は基本「追う」と同じ使い方のようです。

くれぐれも「ぼったくり」(暴利が語源)とは違いますので、ご注意ください。
posted by 織部学園高校生徒会 at 17:37| Comment(0) | 生徒会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月04日

釜戸駅

月曜日 天気:晴れ
記録:スタッフC

瑞浪市には、もう一つJR東海の駅があります。中央本線 釜戸駅です。

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多治見、土岐市、瑞浪のそれぞれの駅には「美濃焼」色がいたるところにありましたが、釜戸駅はちょっと違っていました。

前回も書きましたが、瑞浪市には焼き物の他にも化石や旧中山道大湫宿などがあって、旧道に詳しい人や、化石が好きな人にとっては全国区の知名度があります。

釜戸駅はというと、またちょっと雰囲気が違います。
旧中山道大湫宿の案内の他に、こんな看板も見つけました。

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白狐や河童や竜だなんて、すてきすぎ。
posted by 織部学園高校生徒会 at 17:56| Comment(0) | 生徒会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする